オープンチャットに人を集める方法
「人が集まらない」
せっかくオープンチャットを作ったのに人が集まらなければ意味がありません。
では、なぜ集まらないのか一緒に考えてみましょう。
検索結果の法則(SEO)を知る
まずは例として乃木坂オープンチャットを作り、それを検索してみましょう。
するとオープンチャットの検索は以下の情報をもとに行われていることがわかります。
- オープンチャット名に検索ワードが入っている
- 説明文に検索ワードが入っている
※オープンチャットの検索ワードは二文字以上入力しないと検索できません、なので一文字のオープンチャット名はあまりお勧めできません。
※オープンチャット名、説明文の順に検索結果は優先され、それぞれの初めの方に検索ワードがあるとより優先されているようです。
ではこの検索結果の中でどうすれば上位をとれるか、
結論から言うとほぼ不可能です。
その理由は検索結果はメンバー数の多いものが最も優先
されるからです。
「え?じゃあもう無理じゃん。」
まあ落ち着いてください、考え方を変えてみてください。
「上位をとらずとも検索結果が少なければ良いじゃない。」
これは何も興味のないものにわざわざ手を出せと言っているわけではありません。
例えば、「乃木坂」と検索すると乃木坂関連で最大規模のオープンチャットが検索結果上位に出てきとかと思います、
なのでそのまま「乃木坂ファンの集い」というオープンチャットを作ったところで、
それが見られることはありません。
そこで、
名前を「山手線沿いの乃木坂好き集まれ!」に変更します、
こうすることによってサブのキーワードを増やし「山手線」で検索していた乃木坂好きと繋がれる可能性が出てくるかと思います。
なぜなら、
乃木坂で出た検索結果は715に対し山手線は12、
つまり、
12/715は無理でも12/12は簡単にできるということです。
ちなみに悪い例
・「ワンピースと乃木坂ファンの集い」←どちらのキーワードも多くの検索結果が出るため効果は薄い。
このサブのキーワードを名前の最初に持ってくることによってSEO対策をすればより人が集まりやすくなるでしょう。
それとオープンチャットは匿名のチャット、
仮にあなたがブラジルに住んでいてもあなたはただ山手線沿いの乃木坂好きと話したかっただけなのです。
あとはある程度人が増えたら名前を変えてあげればいいのです。
的確にカテゴライズする
オープンチャットは検索以外にも急上昇やランキングなどからも調べることができます、
カテゴリーをしっかり内容に合わせておけば人が集まってきたときにそこにピックアップされ、
さらにメンバーが増えるチャンスになります。
大きなオープンチャットを作るうえで重要な点なので、
カテゴリーは的確に設定しましょう。
アクティブかどうか
検索結果にも、カテゴリーから調べたときも、最後にいつチャット内で発言があったかが青色で表示されます。これを見てこのオープンチャットが生きているのかどうかを判断して参加を決めます。
ですが、
24時間以上間隔が空くとその青色の表示がなくなります
事実、活発に動いているときにメンバーが増えていることが多いので、
可能であれば一日一回は会話をするのがよいと思われます。
オープンチャットという機能自体あまり使われていない
ここでも乃木坂を例に出してみたいと思います。
現在最大の乃木坂オープンチャットのメンバーは1,016人で、検索結果すべてをまとめてもせいぜい6,000人、実際は複数所属している人もいるかと思うのでもっと少ないでしょう。
さて、乃木坂のファンのLINE利用者がたったそれだけでしょうか?
ちなみにtwitterのフォロワーは1,700,000人です。 スゴイ、、、
この分母の大きさがわかるでしょうか。
この数字だけで計算するのならまだ1/280人しかオープンチャットを利用していないことになります。
ちなみにLINEの月間アクティブユーザー数は81,000,000人ん?乃木坂スゴ、、、
まだまだこれからに伸びていくサービスだと思います。
今までは相性が良くなかった「里親募集」や「質問(知恵袋的な使い方)」などもこれから機能していく可能性は大きいです。
現在定員のMAXは5,000人になっており、現実問題そこまで人が集まったらどうなるかわかりませんが、オープンチャットの管理者がそれなりの規模のイベントを開けるようになるまで、それほど時間はかからないのかもしれないですね。
オープンチャット「ウミガメのスープ」https://t.co/kXrYtutj2m
— シクジリ (@za3eBtRWDf0DCyc) 2019年12月29日
参加者随時募集中!
オープンチャット「人狼のスープ」https://t.co/SxAey5w8Zm
— シクジリ (@za3eBtRWDf0DCyc) 2019年12月29日
参加者随時募集中